Glitter project誕生秘話【後半①】続
さてさて、Glitterの秘話、続き聞いてくれますか?
こんな私の話を聞いてくれて、ありがとう。
HANAFULを始めて思ったこと。
【お花だけじゃまだ食えねー!】ってね。
独立して暇すぎる毎日・・・
お金なくなって、また雇われに戻るんかなって思ってた。
そんなとき一冊の本に出会います。
胡散臭いタイトルの本。
その本を開いて、一問一問やっていったの。
誰にでも合わせようとして意見を変える人は、やがて自分がなくなっていく。
一問目『望まない顧客のタイプを明らかにしよう』だったの。
嫌いな人とは仕事しない!!
まさか!どんなお客様のニーズに応えるのが仕事なんじゃないの!って思ってた私。
ビックリした。
どんどん読み進めて、自分を見つめなおした。
そして、自分のやるべき道筋が出来たの。
お花で名を馳せるには、お花以外のモノがいる。
そっか。
ただのお花屋さんではダメだ。
スタイルとカラーのプロが作る、どこにもない花屋さんにならなくては。
そっか。
もう一度最初に戻って、パーソナルスタイリストをやっていこう。
女の子をキラキラ輝かせる《Glitter》大作戦《project》
Glitter projectを作ろう。
そう思ったとき、私の運命が足早に変わり始めた。
ひょんなことから、切れ者デザイナーと心優しいアイデアマンに出会うのです。
『おもろいことやろうとしてる女の子がおる。』
46歳の経営者二人が、私を支え始めてくれたのです。
それが2016年7月のお話。
そこから、セミナーを開く度、お客様の声を拾い集め
メニュー内容と、資料を、作り込み、作り込み、作り込み、作り込み・・・
来る日も来る日も・・・
今思い返しても、大変すぎて、切れ者デザイナー【A.gr社 社長】に頭が上がらない。
11ヶ月資料の作り込み・・・
そして、
2017年6月大阪・りんくうタウンにサロンをオープンさせるのです。
なんで、りんくうタウンなの?か?
地元だからっていう理由ではありません。
私は泉州が大嫌いだった。
サロンの場所はすごく迷った。東京?神戸?大阪市内?
いや、地元でやろう。
だって泉州では、あの人達が寂しくて困っている。
あの人達のお役に立ちたいのだ!!
だから、泉州は大嫌いだけど、りんくうタウンにする。
さて、なんでりんくうタウンだったのでしょう。
それは、また明日。おやすみなさい。
次回は、この美人との秘話。
この人の一言があったから、私はりんくうタウンでサロンを開くことにしたのだ。
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